お知らせ

もともと呼吸器が弱い方や、免疫力が不安になっている皆さんへ。

ウィルスに勝つには、自己の臓腑をエネルギーアップする食事が最も大事になってきます。

 

ページ最後に肺に良い・喘息に効果的とされる食材を紹介していますが、

 

薬膳の場合、その方の体質の分析によって、診断することが大切です。

個々人によって合う食材が変わってくるのです。

普段の呼吸や咳の出方、血の巡り、体温・湿の状態、気の停滞や他の臓器の状態で、他の食材が追加で合うよとなります。

 

==診断する事==
・胃熱はどうか、咳の音や痰の絡み方、痰や尿の色
・大腸の柔軟性は
・肝臓はどのくらいエネルギーを使っていて、
・心腎はどれくらい疲労しているか。

 

肺が弱い方は特に他の臓器と関連して虚弱になりやすいです。

医療現場の臨床のデータなど見せてもらったことがあるのですが、東洋医学は、でも、肺に関しえて西洋医学よりも処置が上手いと思っています。(他の臓器との分析が細かいから)

もし一度私にお会いできたら、また細かく個々の体質と食材をアドバイスさせていただけると思います。

 

==肺と呼吸器の機能を補助する薬膳食材===

<止咳>
化痰とは 痰詰まりの元になるどろどろの湿を外に出す強い作用

はちみつ 肌・体力強化・健胃作用、血圧を上げる

サトウキビ

湯葉 胸焼け、化痰、肺と胃を癒す、汗をかきすぎた時の体力回復、

アーモンド 動脈硬化、食欲不振、貧血、便秘

エゴマ 温性温中、降気、咳、腹の冷え

オリーブ のどの炎症 鎮咳、化痰、

南瓜の種 脾胃 栄養不良、小児ののどの痛み、産後のむくみ、母乳が少ないときも

栗 気管支炎 膝腰の音理恵、下痢、胃弱、頻尿、尿失禁、止血、化痰、補腎、健脳

甜杏仁(てんきょうにん) 咳、便秘、肌荒れ

松の実 心腎肝にも良いので、ストレスや神経衰弱の体力回復や安定に

 

かぶら

くわい

生姜

にんにく のどの炎症がある時は摂取を止めること

ふきのとう 寒性で吹き出物が出るので食べ過ぎ注意

ヘチマ

ゆりね

イチジク

うめ

ざくろ

びわ

マンゴー

クラゲ

海苔

豚の肺

鴨卵

 

 

 

 

 

<潤肺作用>

下記の生津作用の食材とほぼ同じ 特にフルーツ類

 ぶどう

松の実

落花生

くわい

クレソン

白キクラゲ

干し柿 温性

柿 寒性

バナナ

パパイヤ

びわ

白身

牛の髄

落花生油

 

 

 

<生津作用>(全ての体液を補充する働きのこと)

トマト

枸杞子

サトウキビ

水飴

豆乳 豆腐 胃もたれが常にありジュクジュクのニキビがある方に 胃の湿を除去する作用

オリーブ

棗なつめ

アスパラガス

オクラ

キュリ

黒くわい

白瓜

ズッキーニ

冬瓜

トマト

レンコン

イチジク

梅かりん

ココナッツ

シークワーサー

スターフルーツ

すもも

マンゴー

びわー

みかん

メロン

桃 温性で冷やさず女性の若返りにも

ヤマモモ

ライチ 高血圧イライラタイプで、便秘コロコロ便の人にすごくいいです。

りんご

レモン

アイガモ肉

ヨーグルト

甘酒

プーアール茶 高脂症にも